タグ:東野圭吾 ( 12 ) タグの人気記事

 

カッコウの卵は誰のもの

a0030205_842615.jpgカッコウの卵は誰のもの
東野圭吾
光文社

ミステリー要素もさることながら毎回いろいろなことを感じさせてくれる東野作品。
今回もノンストップで読みきってしまいました。
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by bara_aya | 2010-05-17 23:03 | Book  

容疑者Xの献身

a0030205_22443751.jpg容疑者Xの献身
文春文庫

著者: 東野圭吾
出版社: 文藝春秋
発行年月: 2008年08月

初めにこの作品を読んだとき、終盤にかかるにつれて動悸が激しくなり、石神の咆哮とともに私も泣いた。泣いた・・という一言では済まされないほどに。慟哭、嗚咽。
自分と石神が重なってしょうがなかったから。
そしてここまで“できる”彼がうらやましかったから。

『ラベンダーの咲く庭で』を観たときと似た感情が湧き上がった。
止まったかと思うとまた流れるものに
同じように感じる人は周りにいなかった。重すぎる、そう皆が言っていた。
「幸せな人にはやっぱりわからないんだよ」そう思えて更に自分の中にこもった・・・。


それから3年、文庫本を購入した。
買ってすぐには読めなかった。あの感情に対峙するのが怖かったのである。
何日かねかせて、ようやく向き合い読んだ。
ページをめくる手は止まらない。鼓動は早くなる・・・。
そして最後の一行を読み終え、本を閉じた。
やはり終盤から涙は止まらなくなり、中断しながら読み終えた。
しかし、石神の思いにしか重ねられなかった前回に対し、今回は湯川や草薙の苦悩・友情、靖子の苦痛と罪に、そして石神の以前感じたものとは別の悲しみにそれぞれシンクロしながらの読了。
この作品の面白さ・素晴らしさをあらためてかみしめつつ、この3年間を思った。

この世に無駄な歯車なんかないし、その使い道を決められるのは歯車自身だけだ。

***
「ガリレオ」の再放送、全部見ちゃいました。
改めて恋愛エッセンスは要らないだろうって思ったんですが・・・。
男の友情がいいのだ、特にこの「容疑者X・・・」は。
10月公開の映画、どうなるでしょうかね。

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by bara_aya | 2008-08-30 23:16 | Book  

さまよう刃

a0030205_734970.jpgさまよう刃
角川文庫

著者: 東野圭吾
出版社: 角川書店 /角川グループパブリック
発行年月: 2008年05月

この作品も単行本で一度読んでいます。
卑怯な犯罪の犯人と犠牲になった被害者そして家族のことが、ちょうど秋葉原の事件と重なり、心が痛くなりました。

正義とは何か――重いテーマです。
誰ともつながらず生きている人間はいないのだ。
そこから正義の基準は見えてこないだろうか・・・と思う次第です。
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by bara_aya | 2008-06-09 22:19 | Book  

流星の絆

a0030205_0322239.jpg流星の絆

著者: 東野圭吾
出版社: 講談社
発行年月: 2008年03月

はじめ、「白夜」を思い出しながら読みすすめました。
復讐計画が進むにつれページをめくる手は止まらなくなり、もはや自分は天から彼らを見守る“目”となり、固唾を呑んで見守るしかなくなり・・・。
先が知りたくて知りたくて空腹もトイレも我慢したのは久しぶりでした。

いつものようにやるせなさやせつなさ、無力な人間の絶望感を感じながらも幸せや希望が見出せる、
「よかった」
と思いながら本を閉じることが出来ました。
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by bara_aya | 2008-04-30 23:16 | Book  

サンタのおばさん

a0030205_22465674.jpgサンタのおばさん

著者: 東野圭吾 /杉田比呂美
出版社: 文藝春秋
発行年月: 2001年11月

完全に時期をはずしてしまいましたが、いい絵本でした。
イラストがあたたかくって、このお話にぴったりです。

凝り固まった頭を持った人への必読書にしたい一冊です。
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by bara_aya | 2008-01-09 22:49 | Book  

ダイイング・アイ

a0030205_2052717.jpgダイイング・アイ

著者: 東野圭吾
出版社: 光文社
発行年月: 2007年11月

一気に読みきってしまいました。
次々と予想を裏切られる展開のおもしろさに。

記憶喪失と交通事故、怪しい人物たち同士の運命を決めたのは“ダイイング・アイ”。
ラストは主人公と共に寒気を感じました。

私は車が大好きです。
以前はほぼ毎日運転していたし、車で暮したいほどにあの空間が好きでした。
けれど、死亡事故のニュースを見たり聞いたりするたびに、車の運転が怖くなります。
そのつもりはなくても犯してしまう罪。
“武器”に乗っているんだと自覚しなくてはいけないのでしょうね。
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by bara_aya | 2007-12-16 20:43 | Book  

夜明けの街で

a0030205_18243859.jpg夜明けの街で

著者: 東野圭吾
出版社: 角川書店 /角川グループパブリッ
発行年月: 2007年06月

「ちょっといつもと違うな」、作者自身がそう言っているように今まで読んだ東野作品とは違う。
うーん・・・、あれぇ・・・、と思っているうちにいつの間にかページを進めてしまう、そんな作品だった。
思いがけない恋愛感情の吐露に不慣れな主人公がそのままに書いた作品のように思えて、なんだかその綴られた感情の表現が他の作品とは違うからだろう。
しかし、事件の真相に迫っていくにつれて止められなくなるのは、さすが東野作品。

そういえば「探偵ガリレオ」がドラマ化されるそうだが、男女でなく原作通り男×2でやって欲しかったな。
いちいち恋愛とかからめないとダメなのか、日本のドラマは・・・。
(私は何故か男の友情に弱いもので・・・)
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by bara_aya | 2007-08-09 18:38 | Book  

使命と魂のリミット

a0030205_1023236.jpg使命と魂のリミット

著者: 東野圭吾
出版社: 新潮社
発行年月: 2006年12月
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by bara_aya | 2007-08-08 10:22 | Book  

赤い指

a0030205_2285044.jpg赤い指

著者: 東野圭吾
出版社: 講談社
発行年月: 2006年07月


図書館で予約してから1年弱も待ってやっと順番が回ってきた。
初めの数ページはゆっくりと、
そのうち止まらなくなって一気に読んでしまった。

恐ろしい犯罪の話である -救いのない感情-。
そして、家族愛の話でもある -救われた気持ち-。

凄惨な事件が毎日のニュースを賑せている昨今、
その背後にある物語が今まで以上に気になるであろう。
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by bara_aya | 2007-06-30 21:08 | Book  

今日観たDVD

a0030205_16123038.jpg変身
(2005年 / 日本 )

監督: 佐野智樹
出演: 玉木宏 蒼井優 佐田真由美 山下徹大 松田悟志 釈由美子 北村和夫

今日はこれから試写会なので、DVDは1枚。

東野圭吾原作の「変身」。
思ったとおり、期待はずれだった。
東野作品の満足度は20%行くかどうかだ・・・。

まず、配役があっていない、これは声を大にしていいたい!!
玉木宏ではあの冷たさが出ないし、蒼井優では包容力が足りない。
次に観る東野作品(「手紙」だろうけど)が満足度の高い作品でありますように・・・。
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by bara_aya | 2006-06-22 17:11 | Movie/Play